革のお手入れ

革の取扱い注意点＝＝

「革は生きています」
本革は湿気に弱く、カビが生えやすい。
本革製品は家庭での水洗いは困難です。高度な洗浄技術を有する革専門のクリーニングにおいてのみ洗濯可能です。

◆濡らしてしまった場合はこうしよう＝＝＝

もし突然の雨などで革製品を濡らしてしまった場合は、
�@乾いた布で水分をしっかり拭き取ります。
�A厚手のハンガーで形を整えて風通しの良い日陰で干します。
�Bずぶ濡れになってしまった場合濡れたままの状態でミンクオイルを塗り、 再度形を整えて
風通しの良い日陰で乾燥させる。
濡れた革を直射日光やドライヤー等に当てるのは、確実に革を劣化させるから絶対に避けてください。

◆月に数回、布で拭こう＝＝＝

月に2、3回程度、汚れ取り用の皮革ブラシで革の汚れを落とし、柔らかい布でサッとからぶきしてやる。

◆年に1度は油分をプラスしよう＝＝＝

しばらく着用しないでいた場合など、革の油脂分が不足してきて硬くなり、繊維も弱くなって破れ易くなります。時々は油脂分の補給が必要です。シーズン中で頻繁に着用している間はオイルの補給も必要ありません。体温や、身体から出る脂や汗が革に必要な栄養を与えています。各革、製品にあった油脂については専門店にお尋ねください。
・保湿用のクリーム
・保革用のオイルやワックス

◆型くずれ防止＝＝＝

手入れが済んだら厚手のハンガーに革製品を掛けます。厚手のハンガーを使うことで革製品の型崩れを防ぎます。

◆着用時の保管場所＝＝＝

秋から春までと革製品の季節は長い。保管時は湿気と直射日光は避けてください。革は呼吸していますから直射日光が当たらない場所はもちろんですが、高温、多湿に弱いので通気性の良い湿気のない場所で保管してください。

◆シーズンオフの保管方法＝＝＝

革製品を保管する時は、汚れ取り用の皮革ブラシで革の汚れやほこり等を落とし、柔らかい布で乾拭きします。汚れがある場合は水に濡らして堅く絞った柔らかい布で軽く拭きます。 その後軽くオイルを塗って保管します。 革製品は形を整えてから風通しの良い日陰で保管します。 ビニール袋に入れたり被せたりして保管するとカビが生える原因となりますのでご注意ください。

◆クリーニングしない＝＝＝

革製品のクリーニングは極力避けましょう。 硬くなったり変色したりするケースがが大です。革製品の保持は日頃のお手入れで解決できます。

◆すごく汚れた＝＝＝

人によっては自ら革ジャンを水洗いすることもあるらしいが、それが可能かどうかはメーカーに問い合わせていただく。とはいえ表側だけは手入れしてもインナーはどうする？　この場合、裏返して天日干しにした後に市販の衣類用防臭スプレーを使用する。最悪の場合は、インナー側を水洗い（極力革部分を避けた手洗い）する。

革オーダーは自由自在スタイル！！

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■革　ジャン　オーダーメイド：118,000円からお仕立て！　■革パンツ　オーダーメイド：58,000円からお仕立て！

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